大学時代知り合った地味な女の子とつきあい、結婚した。
ところがその女の子は大会社の社長令嬢だった。
黙っていれば社長の椅子が転がり込むというわけではない。それなりの努力がいるのだ。
ボクは社長目指して、懸命の努力を重ねていた。
第1章 社内モニター |
第2章 木は森に隠せ |
第3章 長期モニターに |
第4章 義父の欲望のままに |
第5章 すべては妻のもくろみ |
第6章 跡継ぎ作り |
第7章 女に近づく大改造 |
第8章 義父との結婚 |
第9章 ボクの過去 |
第10章 義父の死 |
第11章 死がふたりを分かつまで |