役立たずの俺に、美味い飯を奢ってくれたり、多額の小遣いをくれたのには理由があった。
そんなうまい話があるわけがないのに、気づかなかった俺がバカだった。
俺は殺人犯に仕立て上げられ、警察と組の連中に追われる羽目になってしまった。
俺は無事逃げ切れるのだろうか?
第1章 逃亡の始まり |
第2章 脱出の手段は女装 |
第3章 女性化していく俺 |
第4章 キャバクラ嬢への転身 |
第5章 レイプされた |
第6章 拾う神あり |
第7章 完璧な隠れ蓑 |
第8章 組の連中に拉致された |
第9章 拷問に耐えられなくて |
第10章 警察に事情聴取された |
第11章 綾歌の実家にて |
第12章 綾歌の両親に送る喜び |